プロフィール
森 海斗(もり かいと)。1989年、東京都生まれ。日本各地のご当地料理を取材するフードライターとして活動しています。京都の大学に在学中、裏千家の門を叩いたのが私と和菓子の本格的な出会いでした。茶道を続ける中で、京都・金沢・松江という日本三大和菓子処を繰り返し訪れるようになり、特に金沢の和菓子文化の奥深さに惹かれて、20年近く取材を続けています。
茶道では「主菓子」と呼ばれる上生菓子を、お茶事のたびに自分で選び、運び、提供します。月に何度も茶事をする中で、金沢の和菓子店を巡り、それぞれの店の季節菓子、由来、職人の哲学を取材してきました。これまでに訪れた金沢の和菓子店は100軒以上、訪問回数の累計は数百回に及びます。
このサイトを始めた理由
金沢の和菓子は、観光ガイドやグルメサイトでは「森八」「諸江屋」など決まった3〜4店舗の繰り返し紹介に終始しがちです。もちろん有名店はどこも素晴らしいのですが、地元民が「お祝い事」や「日常の手土産」で使う店、お茶人が「お茶事の主菓子」として選ぶ店、観光客がまず気づかない隠れた名店まで、もっと幅広く紹介する必要を感じてきました。
また、近年は和菓子作り体験への関心が高まっていますが、体験できる店舗の実態(職人の質、所要時間、難易度など)を地元目線で紹介する情報は驚くほど少ない。このサイトでは、自分で実際に体験した上で、納得できる教室だけを紹介しています。
掲載基準について
このサイトに掲載している店舗は、すべて私自身が実際に訪問し、最低でも3回以上購入・取材したお店のみです。和菓子は季節商品が多いため、春夏秋冬それぞれの季節に訪問しなければ「店の本当の実力」は分からないと考えているからです。
また、価格や営業時間などの情報は可能な限り直近の訪問時点のものを掲載していますが、変更されている可能性もあります。訪問前には公式情報の確認をおすすめします。
なお、このサイトは特定の店舗から金銭の授受や便宜を受けて記事を書くことは一切ありません。広告(Googleアドセンス等)は表示されますが、記事内容そのものは独立した立場で書いています。
好きな和菓子
よく聞かれるので書いておくと、個人的に一番好きなのは「上生菓子」、特に春の桜・夏の若楓・秋の紅葉を意匠化した季節の上生菓子です。茶道をやっている関係上、お濃茶に合う繊細な甘さの主菓子に弱いです。
お問い合わせ
情報の誤り、新店情報、その他ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。すべてに返信できるとは限りませんが、必ず目を通しています。